「日本のお店が熱烈歓迎中らしいアル!」企業企画例5社


2015年10月1日、中国の建国記念日(国慶節)大型連休が始まり、爆買い中国人観光客の取り合いが国レベル、お店レベルで始まっています。中国検索エンジン大手百度のトップページでも日本旅行に関する記事が掲載されています。国慶節中国人爆買い行き先
 

国慶節の中国人の旅行先は?

CTRIPの発表によると、10月1日中国ゴールデンウィーク期間の海外旅行目的地は、タイ→日本→韓国→香港→シンガポールとなっています。2014年と比較すると、上位4カ国は変化なし、昨年度1位の香港が4位に転落、日本が2位に食い込み、MERSの影響が懸念されていましたが韓国は3位となりました。9月30日韓国旅行発展局の発表によると、国慶節の7日間で中国から韓国を訪問する観光客は21万人に達するとの試算が出ています。尚、連休期間前後合わせて最大12連休のうち、旅行パック商品の中でも人気商品は10日間のツアーとなっています。

 

その頃日本では

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109国慶節中国人観光客爆買い

マツモトキヨシ国慶節中国人観光客爆買い

中国人インバウンド爆買い需要対応に向けて百貨店を始め、各社が動き始めています。中秋節国慶節期間のここ数日の渋谷はこんな感じ。もはや中国かって感じですね。渋谷のマツキヨさん店頭入り口の配置変えて壁つくってからから人が少なくなったような印象だけど気のせいでしょうか?

 

インバウンド対応例

◆大丸松坂屋百貨店
wechat決済を大阪/東京8店舗で導入
→イケてるし先進的で店舗側としてはメリット多数ですが、実際に利用されるか。これは実際に東京駅の大丸に行って自分で使ってみるのと、観光客ヒアリングします。クレカだと当たり前ですが、その先はアリペイ、wechat決済の時代になるのは間違いない。

◆ぐるなび
ぐるなび中国語版で特設ページを開設
→ふむふむ。ちなみにホットペッパーはアリペイ決済で攻める。

◆小田急
新宿西口で包丁等人気家庭用品の集中販売
→京王の西口地下の方は地下の販売エリア暗くて安っぽくて、演歌のカセットテープ販売してるイメージで一般人、特に外国人は入りにくい感じですが、小田急はどんな感じなんでしょうね。中国人観光客としては西口はホテルに泊まらない限りあまり見所はないエリアなので、目的型ではなく偶然型で引き込む強い訴求点があるかかなと。

◆西武池袋
10/31までにJAPANDESIGNというインバウンドサイトを開設
→インバウンドメディア戦国時代だが、中国対応OK?
サーバーは?ドメインは?ソーシャルは?
過去記事:【中国語サイト制作の常識】中国サーバー契約

◆新宿高島屋
5万円以上の買い物でタクシー代一部をキャッシュバック
→歌舞伎町or新宿エリア内の無料送迎とかの方が良さそう
中国人観光客の新宿での行動をみると、歌舞伎町は必ず行きます(李小牧さん関連)、ほかにはビックロ、ドンキあたり。二丁目の拓也さん目当てもいますね。新高島屋の反対エリアに集中しており、高島屋の営業時間が20時までなので、免税対応はおそらく19:30まで。この後の行動を考えると夜の歌舞伎町でほぼ間違いないでしょう。百貨店担当者さんは観光客ストーキングして行き先をみるべき。事前のオンラインデータだけではなくオフラインの行動分析は非常に大事。

以上アジアビジネスなう!

日本百貨店協会の統計によると、2015年8月の免税販売額は昨年比3.6倍、171億円。旅行前、旅行中、旅行後それぞれの施策を分けて考えるといいアル。あとは、どこまで中国人になりきって考えてターゲットの行動分析できるか!


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